Thursday, October 16, 2008

T-シャツの悩み

私、ジョンという主人のT-シャツで、CK・小五郎と申します。生き物じゃないから、考える事があまりありませんが、悩みなら三千もあるんです。いつも両親と兄弟に会ったり、故郷にもっと一回帰ったりしたいですが、多分出来なさそうです。これは色々な悩みの中で、一番悲しい事かもしれません。止まっていて
私の出身はベトナムです。父親は男の綿布ですが、母は私を編んだ女の人です。小さいの時に父母を去って、船で兄弟二千枚と一緒に北京に行きました。当時、みんな大きくて黒い部屋に住んでいて、何も見えなかったし、誰も話さなかったし、つまらなかったですが、ぜんぜん寂しくありませんでした。でも、一ヶ月後そんな生活は終わりました。
ある日、店員と言う人が部屋に来て、私を持ってショッピングセンターと言う所に行くつもりだと言っていました。誰か私達を買えるということが私たちの人生の目標だそうなので、私は主人がほしくて、私を買えるお客さんを探してみたかったです。二日、可愛いみたいな女の子が私を買って、私はとても嬉しくなりました。その子は実は主人の彼女で、バレンタインデーに私とチョコレートを主人にくれました。主人は笑っていて、私を着てみて、ちょうど似合いました。その時から、私は主人と一緒に住んでいて、楽しいことも悩みもたくさんあります。
私をもらった後、主人は寒い水だけ使って洗わなくてはいけなくて、手で洗ったほうがいいと書いたり、私が大切なプレゼントだと言ったりしたが、ホワイトデーに暖かそうなマフラーを一本しか彼女にお返しにあげなくて、ちょっとけちだと思います。そして、多分私を着るのが欲し過ぎるし、時々運動する時にも私を着ています。私は汗が本当に大嫌いだから、気分が悪くなります。そんな時私は「ナイキを着たらどうですか」と言いますが、主人はぜんぜん聞けないかもしれません。
主人は私の言葉が分からなくて、悩みを相談出来ないし、アメリカで兄弟に会ったことがないし、私は寂しいなあ。だから、いつも一年に二回主人が中国に帰る時を楽しみにしています。その時に私は中国に住んでいる兄弟に会うことが出来るかもしれません。

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